気温が上がり、花や野菜の成長がぐんと進む春。しかし、そんな喜びの季節に密かに増えてくるのが「アブラムシ」です。ベランダや庭の植物にいつの間にかびっしり…。「気づいたら葉の裏にうじゃうじゃいてびっくりした!」なんて経験、ありませんか?今回は、そんな厄介なアブラムシの被害を防ぐための予防&撃退方法をわかりやすく解説します!
アブラムシってどんな虫?
アブラムシは、体長1〜4mmほどの小さな害虫。緑色・黒色・白色・赤色など種類もさまざまで、バラ・ナス・きゅうりなど多くの植物に寄生します。
アブラムシによる被害の特徴
- 柔らかい新芽や葉に群がって植物の栄養を吸う。
- 葉がくるんと丸まる、黄色くなる、成長が止まる。
- ウイルス病を媒介することも。
- 排泄物(甘露)によりベタつきやカビが発生することも。
繁殖力が高く、1匹のメスから爆発的に増えるため、早めの対処がカギです。
アブラムシの活動時期は?
アブラムシは、気温が15℃を超える3月頃から一気に活動開始。特に無風で日当たりのよい場所が大好きなので、ベランダや庭の植物は格好のターゲットです。

アブラムシの予防法と撃退法
そんなアブラムシの予防法と撃退法は、下記の通りです。
- 発見したらすぐ取り除く
最初は粘着テープや歯ブラシで物理的に取り除くだけでもOK。放っておくとあっという間に増えるので、こまめに観察を。 - 牛乳スプレー(家庭でできる自然派対策)
スプレーボトルに【牛乳1:水1】を入れて葉の裏や新芽に吹きかけると、アブラムシが膜に包まれて窒息します。 晴れた日の午前中にスプレーをして、乾いたらしっかり拭き取る or 水で流すのがポイント! - テントウムシはアブラムシの天敵
自然の力を借りるなら、テントウムシに任せるのも一手。
アブラムシを退治するおすすめの商品は?
ここからは、アブラムシを退治するおすすめの商品をご紹介します。
オルトラン粒剤200g
オルトラン粒剤(200g)の主な特徴
- 根から吸収されて全体に効く「浸透移行性」
粒剤を土にまくことで、植物が根から成分を吸収し、葉や茎など全体に効果が行きわたります。そのため、薬剤が直接かからない部分にも効果を発揮できます。 - 土にまくだけの簡単施工
スプレータイプと違い、風や天気を気にせず使えるのが魅力。まくだけでOKなので、初心者にも扱いやすいです。 - 効果が長持ち(約1カ月持続)
一度まけば約1か月間、害虫から植物を守ってくれる持続性があります(※環境や気温、降雨などにより変動)。 - 野菜・草花・観葉植物など幅広く使える
キャベツやトマト、ナス、ピーマンなどの野菜はもちろん、バラや花壇の草花、鉢植え植物にも使用できます。
使い方のポイント
株元に適量の粒剤をばらまき、軽く土に混ぜ込むだけ水やりとともに成分が根から吸収されます。定期的に(1か月程度おきに)使うことで効果を維持できます
ベニカXネクストスプレー
これ1本で害虫と病気の両方に対応できる「W効果」タイプの薬剤です。
- 害虫にも病気にもこれ1本!アブラムシ・ハダニ・コナジラミ・チュウレンジハバチなどの害虫だけでなく、うどんこ病・黒星病・灰色かび病などの病気にも効果があります。
- 予防にも治療にも効果あり。発生前の予防効果はもちろん、すでに発生している病気や害虫の駆除効果も期待できます。
- スプレーするだけで簡単に使える。薄めたり希釈する手間がなく、ボトルからそのままスプレーするだけなので、初心者にも使いやすい!
- 野菜・草花・観葉植物・果樹など幅広く使用可能。トマトやナスなどの家庭菜園にも、バラなどの花壇の草花や観葉植物にも使用できます(使用前に対象作物と使用回数を確認してください)。
こんな人におすすめ!
・害虫と病気、どっちにも効くスプレーを探している方
・面倒な希釈なしで、すぐに使いたい方
・病害虫の予防もしたいけど、今すでに発生してしまっている人も!
アーリーセーフ
天然由来成分ベースの防除剤です。
- 食品成分由来の安心成分(脂肪酸グリセリド)
食品にも使われる成分からできているため、使用回数や収穫前日までの使用に制限がないのが大きな特徴です。 - 虫や病気の「物理的作用」で退治
農薬のように神経を麻痺させるのではなく、虫の体を覆って窒息させる・菌の繁殖を妨げるという物理的効果で作用します。 - 薬剤耐性がつきにくく、安全性が高いのもポイントです。殺虫と殺菌が同時にできる。1本で アブラムシ、ハダニ、うどんこ病などを同時にケアできるので、管理が簡単です。
- 野菜・ハーブ・果樹・花など幅広く使える
家庭菜園から観葉植物、庭木まで多用途に使える万能タイプ。トマト・ナス・イチゴ・バラなどにも◎ - 臭いが少なく、室内栽培にも使いやすい
においが気にならないため、ベランダやキッチンガーデンでの使用にもぴったり。
主な対象害虫・病気
- アブラムシ
- ハダニ
- コナジラミ
- うどんこ病 など
オルトランで予防して、発生・発症してしまったらベニカスプレーで対処する方法がおすすめ。有機栽培や家庭菜園、強い薬を使いたくない方は、アーリーセーフがおすすめです。市販品を使うときは、必ず対象植物や使用方法を確認してから使いましょう。

まとめ:春は要注意!ベランダや庭に忍び寄るアブラムシ、今すぐできる簡単対策とは?
春は植物が一番元気な季節。だからこそ、アブラムシも活発に動き始めます。放っておくと被害が広がり、花も野菜も元気がなくなってしまうかも…。だからこそ、見つけたらすぐ退治が重要です。大切な植物を守るために、春こそアブラムシ対策を始めましょう!もしよろしければ、アブラムシの生態について、詳しく解説しているYahoo!記事もご覧ください。