皆さんは、冬になっても庭のお手入れを行っていますか?
特に、庭の落ち葉を放置している方も多いのではないでしょうか?実は、放置しておくとトラブルに巻き込まれるケースもあるので注意が必要です。
この記事では、落ち葉を放置すると起こる2つの問題とその解決方法についてご紹介します!
落ち葉を放置すると起きてしまう2つの問題とは?
まずは、冬の間に落ち葉を放置してしまうとどうなるのかご説明します。
①雨漏りや冠水の原因になる
雨どいに落ち葉が詰まるとそこから水が溢れ出し、雨漏りの原因になってしまう場合があります。
更に側溝に詰まった場合は、冠水する恐れもあります。
②病原菌や害虫の温床になってしまう
今回ご説明したいのはこちらの部分です。
園芸作業が少ない冬の時期こそ、植物をじっくり観察して病害虫の発見や春以降の病害虫の発生を防ぎたいですよね。

落ちた枝葉には病原菌や害虫が越冬しています。放置しておくと春から活動を始め、大切な庭が病気や害虫だらけになってしまいます。特に落ち葉が積み重なった場所は、ゴキブリが卵を産んだり巣にしたりしています。
また、シロアリは落ち葉や枯れた木材を食料にしているので、シロアリが寄って来る原因にもなってしまいます。。今回は、そんなトラブルの原因を取り除く便利なお掃除グッズを紹介します!
落ち葉を掃除する便利グッズは?
まずはアイリスオーヤマさんの商品です。
アイリスオーヤマ ブロワー
ブロアーを用いることで、風で落ち葉を吹き飛ばします。
アイリスオーヤマさんのブロアーは、重さが1.8kgと軽量な上に、ロングノズルなので長時間作業しても腰に負担が掛かからないのが特徴です。
京セラ KYOCERA ブロワーバキューム
京セラさんのブロワーは、「吹き飛ばし」だけでなく「吸い込み」もできるのが特徴です。
吸い込んだ落ち葉は1/10に粉砕されてダストバッグに入るのでゴミ捨てが凄い楽になります。重さは3.2㎏で、吸い込み作業は掃除機と同じ操作なので迷わずできると思います!
伸縮式 ガーデン レーキ GR-3000
頭部の幅が19~55cm、柄の長さが81~156cmと自由に調節できるアルミ製のレーキです。
落ち葉よりも草を集めるのに有効な道具です。レーキの先端が玉付きタイプになっていて、落ち葉などが刺さりにくい工夫もされています。
テラモト ちりとり捨楽(小)
普通のちり取りとは違って、45ℓのゴミ袋をそのままセットできるフレームです。
大量の落ち葉を片付けるためには、何回も「チリトリに入れてゴミ袋に入れる」を繰り返さないといけませんが、ゴミ袋がチリトリになってくれるので楽々お掃除ができるアイデア商品です!
まとめ:冬でも庭のお手入れは必要!?落ち葉を放置すると起こる2つの問題とは?
今回は、庭の落ち葉を放置しておくと、トラブルに巻き込まれたり、害虫や病原菌の温床になることを説明しました。
来年も素敵なお庭を楽しめるように、冬も庭のお手入れをぜひ行ってください!