グローバル化に伴って、年々新種の虫が日本に来ています。そんな虫からお子さんを守るために、今回は2023年に発売された親子で使える最新の虫よけグッズをご紹介します!
虫除けグッズの重要性が年々増している理由とは?
グローバル化が進む現代は、日本国内に存在しなかった感染症に罹患するリスクが高まっています。
ウイルスや原虫などの病原体を持った蚊がヒトを吸血することで感染する蚊媒介感染症には、黄熱、ジカウイルス感染症(ジカ熱)、デング熱、日本脳炎、マラリアなどがあり、それを防ぐための虫よけグッズは今や必需品です。
これら感染症から身を守るためにもしっかりと虫除け対策することが大切です。
ここからは、2023年に発売された親子で使える虫よけグッズを中心にご紹介します!
普段使いの虫除けにおすすめ:プレシャワーDFミスト
お子様の使用制限がないイカリジン5%配合の商品です。
イカリジンの濃度もそこまで高くないので、1日に何度でも塗り直しができます。
適用害虫は蚊、ブユ、アブ、マダニと日常害虫が主です。
更に、逆さにしてもスプレーができて無香料なので、普段使いにピッタリな商品です。
プレシャワーDF ミスト プレミアガード
もしも最強の虫除け効果を求める方は、新発売したイカリジンを15%配合のプレシャワーDF ミスト プレミアガードをお勧めします。
家族旅行におすすめの虫除けグッズ!サラテクト ミスト ミッキー&ミニー 60ml【限定品】
虫除けスプレーの多くは200mLですが、こちらは60mLなのでかさばりません。飛行機の機内持ち込みも出来るので旅行に最適です!
旅行に行くと自然が溢れている場所に行く機会が多いと思いますので、適用害虫の多いディートが有効成分であるこちらの商品をおすすめします。
ディートはイカリジンに比べ多くの虫に忌避効果があり、こちらの商品は蚊、ブユ(ブヨ)、アブ、ノミ、イエダニ、マダニ、サシバエ、トコジラミ(ナンキンムシ)、ヤマビルに忌避効果があります。
通常、虫よけスプレーには独特の香りがあるのですが、こちらはフルーティーフローラルの香りになっています。また、お肌にやさしいうるおい成分(ヒアルロン酸Na、コラーゲン、セラミド、ビタミンC)が含まれていてお子様にも使いやすくなっています。
限定品なのでお早めにネットでの購入をおすすめします!
赤ちゃんに使用できるおすすめの虫除けグッズ!天使のスキンベープジェル プレミアム ワンワンとうーたん[イカリジン配合]50g
お子様の使用制限がないイカリジン配合で、6カ月未満の赤ちゃんでも使用できます。
ミルキージェルタイプなので赤ちゃんに塗りやすく、薬剤を吸い込んでしまう心配もありません。
アルコール(エタノール)が含まれていると、蒸発する際に肌表面の水分を一緒に奪ってしまい、刺激に弱い敏感肌になりやすくなってしまいますが、こちらはアルコールフリーでお子様の肌を考えた仕様になっています。
適用害虫は蚊、ブユ、アブ、マダニ、イエダニ、トコジラミ、ヤマビルと多く、赤ちゃん向けの虫除けグッズなら間違いなくこれが最適解だと思います!
お子さんも気にいるオシャレなブレスレットタイプ!虫よけブレスα ミッキー&ミニー(30個入)
虫よけブレスα ミッキー&ミニー(30個入)
ミッキーやミニー形のシリコーン製のブレスレットです。形は5種類の6個入りで香りは約12時間持続します。
化学合成殺虫成分は使用しておらず、虫が嫌がる天然レモンユーカリオイルを配合しています。レモンユーカリオイルは、厚生労働省やアメリカ合衆国疾病管理予防センター(CDC)も虫よけ成分として推奨しています。
虫は嫌がる香りですが、人間にとっては多くの人が爽やかに感じる香りです。
水に濡れても香りは失われないので、雨の日やプール遊びにも使用できます。
まとめ:2023年最新親子で使える虫よけグッズをご紹介
今回は、2023年に新発売された商品を中心にご紹介しました。
飛行機の持ち込み手荷物は、2006年英国のヒースロー空港から米国へ向かう旅客機を、機内に持ち込んだ液状物質を使用し爆破する計画だった爆破テロ未遂をきっかけに強化されました。
虫よけスプレーは条件を満たせば持ち込みできますが、殺虫剤は有毒物質にあたるため国際線国内線問わず、機内持ち込みも預け入れも出来ません。空港で「放棄品箱」へ廃棄する羽目になりますので注意しましょう。