子供向け虫除け

【2023年】赤ちゃん、大人別、最強おすすめの虫除けスプレーはこれだ!研究者が考える最強グッズはこれ!

世の中には様々な虫除けグッズがあって、正直どれを使えば良いのか分かりずらいですよね。。

特に赤ちゃん向けの虫除けグッズ、大人向け虫除けグッズなどタイプ別の虫除けグッズを求めている方も多いかと思います。

そこでこの記事では、虫除け効果や副作用の観点からタイプ別の虫除けグッズを科学的根拠に基づいてご紹介していきます。

前半は科学的根拠になりますので、早くおすすめの製品を見たい方は赤ちゃん、大人別、最強おすすめの虫除けスプレーまで飛ばしてみてください。

虫除け成分の種類はディートとイカリジンのみ!

当然ですが、虫除けスプレーを選択する上で最も重要なのは虫除け成分です。

現在、市場に出回っているほとんどの虫除けスプレーには、①DEET (ディート) ②イカリジンのどちらかが含まれています。

それでは、どちらの虫除け成分の方が優れているのでしょうか。

ディートとイカリジンはどちらが良い?

虫除け成分を選択する上で、重要なポイントは3つあります。

1) 有効成分の効果が害虫に対して高いか。
2) 有効成分の効果が持続しやすいか。
3) 有効成分を大量に使用できるか。(人への安全性が高い)

要するに、安全性や虫除け効果の高い成分をできるだけ持続できる成分が良いということです!

まずはイカリジンとDEETの効果と持続性について解説していきます。

イカリジンとDEETはどちらの方が効果が高いの?

本実験は、イカリジンとDEET (ディート) の蚊に対する忌避効果を確認するため、アルコールで希釈した調整液を腕に塗布した実験です。

2017_88.pdf (joeswebhosting.net)

上のグラフを見ると、イカリジンの方がDEET よりも蚊の吸血防止率 (%) が高いことが分かると思います。

また、イカリジンとDEETのどちらでも虫よけスプレー中の含有濃度が高いほど、持続的に蚊の吸血を防ぐことができるようです。

少なくともイカリジン、DEETのどちらでも5%以上あれば蚊の忌避効果は十分ですので、虫よけ商品を選ぶ際には有効成分5%以上がおすすめのラインです。

後は外出する時間が長い場合ほど、濃度の高いイカリジンの商品を購入すると良いと思います。

それでは、これら虫除け成分は人間に安全なのでしょうか?

特に、子供や赤ちゃんへの影響は心配ですよね。そこで次は、これら成分の安全性について調査してみます。

イカリジンとDEETはどちらが安全?

まずは、信頼性の高いアース製薬のHPを調査してみました。

ディートは、12歳以下のお子様には、年齢に応じて1日に使用できる回数に制限があります。 

イカリジンは年齢による・使用回数に制限がないため、子どもに使用することができます。
イカリジンとは | 虫よけ剤サラテクト | アース製薬 (earth.jp)

企業のHPを見てみると、イカリジンの安全性はDEET (ディート) よりも高いようです。

但し、これら成分も成分濃度によって忌避効果や安全性は変わります。

ここでは、どれくらいの濃度なら赤ちゃんや子供にも安全なのか算出してみました。


参考資料5 化学物質のリスク評価のためのガイドブック 抜粋 (env.go.jp)

この図は経済産業省が出しており、化学物質が生体に与える影響を定義したグラフです。

その中でもNOEL という指標は、人体に影響を与えない化学物質の最大濃度とイメージしていただければと思います。

つまり、イカリジンとDEETをNOEL以下の濃度で使用すれば安全と言えるわけです。

Acute, subchronic, and chronic dermal exposures were examined. No-observed-effect-levels (NOELs) of 200, 300, and 100 mg/kg body weight (BW) were used as endpoints for DEET for acute, subchronic, and chronic exposures, respectively.Estimates of daily exposures ranged from 2 to 59 mg/kg BW/day for DEET and 2 to 22 mg/kg BW/day for picaridin.
Icaridin | C12H23NO3 – PubChem (nih.gov)

イカリジンとDEETのNOEL値について調べた結果 (上部の英語文) 、

①イカリジン : 22 mg / kg body weight / day = 1日の内、体重1kgあたり22mg
②DEET: 59 mg / kg body weight / day = 1日の内、体重1kgあたり59mg

でした。

この指標を用いて計算していきます。

i) 赤ちゃん (5kg想定)
①イカリジン 赤ちゃんに悪影響を与えない量 = 22mg / kg body weight / day ×5 kg × 1 day = 110mg = 0.11g

②DEET 赤ちゃんに悪影響を与えない量 = 59mg / kg body weight / day ×5 kg × 1 day = 295mg = 0.30g

あえて書きませんが、
とある虫よけスプレー (DEET30%の場合※成人以上が対象と記載あり) の場合だと1回当たりのスプレー使用料 2.0 mL / 回 (平均らしいです) × DEET濃度 30g /100g / 密度 1.0 g /mL = 0.6g

つまり、DEET30%の虫よけスプレーを赤ちゃんに使用してしまうと、赤ちゃんに悪影響を与えない量 (0.3g) を超えてしまうわけです (使用したDEET0.6gを全て大気吸引した場合) 。

このように、少しでも安全といえない状況で使用するのは怖いですよね。

そこでここからは、安全性や虫除け効果の高い具体的な商品をご紹介します。

尚、大人の方は少なくとも30kg以上だと思いますので、通常の使い方をしていればどの虫よけスプレーでも問題ないと思います。

赤ちゃん、大人別、最強おすすめの虫除けスプレー

ここからは、具体的な製品をおすすめしていきます。

赤ちゃん向け、最強おすすめの虫除けスプレー

赤ちゃんには安全性の観点からスプレータイプではなくミストタイプをおすすめし、効果の観点からイカリジンタイプの虫除けグッズが良いと思います。

これはスプレータイプよりもミストタイプの方が拡散しにくく、吸入するリスクが抑えられるからです。

また、イカリジンの沸点は200℃を超えていることからも蒸発しにくく、塗布した全量を吸引する恐れはないからです。

そこで私が、2023年時点でおすすめする赤ちゃん用の虫除け剤は「天使のスキンベーププレミアム ミスト」です。

このミストタイプは、1プッシュがおおよそ0.2mLです。

そして、イカリジンが15%配合であることから、4プッシュまでであれば確実にNOELを超えることはなく安全に使用することが可能です! (使用量の全てが大気吸入する仮定なので、厳しく見積もっています。)

それでもまだ不安という方は、レモンユーカリやローズマリーなど天然成分で虫除けできる虫除けグッズを知りたい方は以下の記事をご覧ください。

0歳から1歳の乳児におすすめの虫除けグッズを紹介!天然成分で安心したい方はぜひご覧ください。

大人向け、最強おすすめの虫除けスプレー

結論から言ってしまうと、おすすめは赤ちゃんと同じく「天使のスキンベーブ プレミアム」です。

同じやないか!?と思った方、しっかりとした理由があります(笑)。

まず日本で認可されているイカリジンの濃度は15%、DEETの濃度は30%までです。

イカリジン15%とDEET30%の効果はほとんど同等なので、服の繊維にダメージを与えるDEETを選択する理由はないと考えます。

また、安全性も明確になってきた今ではイカリジンを使わない手はないと思うので、大人もこちらの商品を使用すれば良いと思います。

まとめ:【2023年】研究者が考える赤ちゃん、大人別、最強おすすめの虫除けスプレーはこれだ!

虫の忌避効果を有する成分には、イカリジンとDEETがあることを紹介してきました。

そして様々な理由から、赤ちゃん、大人それぞれに対して、イカリジン15%配合の天使のスキンベーププレミアムをおすすめしました。

実際に私もこの製品を使用していますが、1日1回の使用で一切蚊に刺されません。

しかし、これら商品も1日数時間しか効果が持続しないため、家での虫除け対策は別途必要です。室内でおすすめしたい虫除けグッズは以下の記事でご紹介していますので、よろしければご覧ください。

 

https://researchers123.com/archives/457

 

脱虫生活をENJOYしたい方は、ぜひ購入を検討ください。