AI技術が発達してきてますます期待される自動運転。ここでは、自動運転は本当に実用化するのか?、実現するならいつ実用化するのか?、どの企業が力を入れているのか?についてご説明します!
自動運転の実現可能性は?
まず自動運転は本当に実現するのか?と疑問を抱いている方も多いかと思いますが、これはほとんど確実に実現すると考えられています。
高齢者の長寿化により運転免許証を返還する人の増加、飲酒運転や居眠り運転の防止、24時間運転できるため物流の流通効率の増加など、自動運転が実現することにより様々なことができちゃうんです!
これまで自動運転の実現の障壁は何だったのか、それは通信速度といった情報技術です!
現在は、車に搭載したカメラにより人や物を認識するわけですが、カメラの画像から瞬時に人などを認識することで衝突を回避する必要があります。
しかしこれまでの4G回線ではこれが無理でした。考えてもみてください。日常でwebサイトを開くだけで何秒もかかる4Gでは、そりゃ瞬時に判断するのは無理ですよね。。
ここまで読まれた方はお気づきかもしれませんが、これを解決したのが5Gです。この5Gの通信速度を具体的例を用いて説明すると、2時間の映画をわずか3秒でダウンロードできるほどです!
半端ないですね!
この5Gの技術が実現した今、自動運転はすぐそこまで来ているのです!
自動運転はいつ実用化するのか?
それでは、いつ自動運転が実用化するのでしょうか?
昨今、自動運転に力を入れているGM、テスラ、ホンダを見てみましょう!
2020年11月、5台の自動運転車を使用して無人運転テスト(人間のセーフティオペレーターが運転席にいないテスト)を開始した。同社の残りの車両は、人間の運転手が同乗するこれまでのテスト向けであり、その一部は地域のフードバンクに商品を配達するために使われている。
これを見てお気づきになられたでしょうか!?2020年11月にはアメリカの一部ですでに実現しているのです!
これはびっくりですよね。
実は、テスラを初め自動運転に注力している企業は、まずは物の運搬などで自動運転はほとんど実用化の段階まできてるのです!
なぜ物の運搬が先かというと、どんな状況でも人に害がないからです。やはり自動運転の懸念としては人との衝突だと思うので、まずは無人運転で人にぶつかるよりは物に衝突するようプログラムされているようです。
これでも不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、私としては高齢者が運転した場合の事故率の方がはるかに高いと私は思っています。
そんな自動運転で人を乗せる日はいつかというと、様々なご意見が飛び交っていますが2025年を目指していると言われています。
無事故が保証されている自動運転の実現が楽しみですね!
自動運転はいつ実用化?アまとめ
今回は、自動運転が本当に実現するのか?、自動運転が実現するならいつ実現するのかご説明しました!
物の運送という面での自動運転は、すでにアメリカなどで始まっており、日本でも日々実験が行われています。
人をいつ乗せれるかというと、法律、責任問題などなど諸説ありますが、おおよそ2025年には普及すると言われています。
私も無事故運転が実現する世の中が楽しみです!